晋吾を主将にシーズン2年目に入りました。

1年目の時は、泳力の根本を改善するために、個人メドレーを徹底的に1カ月間やりました。
2年目は、さすがにその辺りの改善はできはじめていたので、アプローチを変えた強化方法を考えました。

約1カ月間、ほぼキックのみのトレーニング。
みんな、嫌になってましたね。笑

でも、ここで強い意志持ってできてた選手はだいぶ、泳ぎが安定したはずです。
その結果、1月の新年フェスティバルでは晋吾、若菜が大爆発!!
若菜は200Brで4秒ベストの2分25秒。会場中がどよめいていましたね。
晋吾も2秒ベストを更新し、念願のインカレに徐々に近づきつつありました。

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せこい考えかもしれませんが、スイミングクラブと一緒にする試合は結構重要視していました。
新年フェスティバルでは北大阪のチームに混ぜてもらっての試合でしたので、そこで「関大でも伸びるんだ!」とアピールして、コーチや先生がたの信頼を得ていく。
うちみたいに実績のないチームはそうやってみせていくしかないと思ってました。

安心して預けられる。
そんなチームにしたかったですね。