常にその時の最善の方法を考える。

けれども、やっぱりあとから思うのは、

自分は無知だということ。


大学1年生。

コーチングと呼べるほどではなく

自分のやってきたメニューの中から考えながらトレーニングを組む
ただ、オリジナリティはほとんどない。


大学2年生。

1年の冬からスイミングイーブンファースターで

水泳トレーニングに関する理論を読み、学び、練習作りに取り組む。


大学3年生。

岡本コーチに出会い、

トップコーチの考え方、方法、実践を学ぶ。


大学4年生

大学では、真規、彰、郁子の指導を実際に行い経験を得て、

スイミングでも、岡本コーチから選手を、預けてもらえるほどの信頼を得る。


大学5年

拓也の練習メニューを作りながら、

ミッションビエホにコーチ留学。

アメリカトップのディスタンス練習の方法を学び、

コーチとしての自信を持つ意味を学ぶ。


そして、社会人になり、

大学チームを持ち、

悩みながら学びながら

常にその時の最善の方法を考える。

大学チームを辞めてからも

宗一郎と大貴を教えてる時、

レース分析について学び、

結果を出すための最善の方法を考える。

若さも、あったろうが、常に無知であり、

常に成長してきたつもりだ。

結局、大事なのは、無知を知りながら、学ぶ姿勢、向上する姿勢さえあれば、

無知だろうが、その時の最善の方法を必死に考えることだと思う。


選手の泳速度をデータ化してグラフにしたもの
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その際のストローク長をデータ化してグラフにしたもの
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